サラリーマン雑学@えつみん

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NISAが初めての方のためのツボ。現行NISAと新NISAは別枠です

こんにには、えつみんです。

2014年から新NISAが始まります。現行NISAに比べかなり条件が良くなっていますので、長期で資産を増やしたい方は、これを使わない手はありません。

現在現行NISAをしている方は、今の口座をそのまま使えます。まだNISAをしたことがない方は、すぐに口座開設をして現行NISAを始めることをお勧めします。

なぜなら、現行NISAと新NISAは別枠として運用できるからです。一般NISAなら、あと半年2023年12月までに120万円まで投資でき、5年間は配当や売却益に対しては非課税。つみたてNISAなら40万円まで投資でき、20年間非課税です。投資に慣れる意味でも、少額でも始めてみましょう。

 

※注1:半年という短期なので、あまり積立て効果はありません。リスク・リターンの小さいインデックス型投資信託がいいでしょう。今は日経平均が高騰していますので、初心者の方は、日本の個別株は避けたほうが賢明です(2023年6月23日現在)

 

現行NISAは買付できるのが2023年末まで、そのあとは運用のみ。つまりそのまま置いておきどこかで売却するか、非課税期間が終了したら課税口座へ払い出しとなります。

現行NISAの資金を新NISAに移行することはできませんので、2024年からは、新NISAで新たに投資を始めることになります。

 

さて、NISAは初めてという方のために、スタートするにあたってのツボをお話します。

ツボ1️⃣ どの金融機関がいいの?

NISAは色々な金融機関で扱っていますが、ズバリおすすめは、楽天証券、SBI証券、マネックス証券のネット証券から3択です。ネット証券は、手数料が安い、取扱い商品が多い、主要なインデックスファンドを扱っていることから、大手証券やネット銀行、メガバンクより有利です。

 

ツボ2️⃣ 口座開設のやりかたは?

一般的なネット証券の、口座開設の方法です。一般NISA(株式、ETF、投資信託)、もしくはつみたてNISA(投資信託のみ)のどちらか一つを選ぶ必要があります。

①口座開設の申し込み

Webサイト内の「口座開設」ボタンを押し、メールアドレスを登録するとメールがきます。メールに記載のURLをクリックして申し込み。

②本人確認書類の提出

運転免許証又はマイナンバーカードを、Web上でアップロード。スマホを使えば顔写真も送信でき、翌営業日以降にログインIDがメールで送られてきます。PCから行う場合はログインIDは郵送のため5営業日ほどかかります。

③本人情報の入力

名前、住所、電話等を入力。納税方法は「特定口座を開設(源泉徴収あり)」を選択するのが後々楽です。

④ログインIDが届いたら初期設定

暗証番号や勤務先情報などを入力。②でマイナンバーカードを登録しなかった方はここでマイナンバーを登録

⑤口座に投資資金を入金

インターネットバンキングからリアルタイム入金。ネット証券の提携銀行なら手数料はかかりません。もしくは、ATMや銀行から振込み。ネット証券と同じグループの銀行の口座と連携させると、さらに使い勝手がよく、金利上乗せの優遇があります。

⑥これで取引が開始できます!

 

ツボ3️⃣ 商品は何を選ぶ?

最初はあまりに商品の種類と数が多いので、何を選んだらいいのかさっぱりわからないですよね。

投資を経験されている方なら、株式でもいいですが、初めての方なら、リスク・リターンが小さい、インデックス型の投資信託がいいでしょう。

おススメの一例ですが、

・eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

※日本、先進国、新興国を含む全世界の株式市場に投資するインデックスファンド。運用管理費(信託報酬)は年0.1133%とかなり低い。購入手数料なし(ノーロード)。信託財産留保額(解約時の手数料のこと)なし。

 

ツボ4️⃣ リスクを抑えるには?

投資ですので、利益が出ることもあり、損失が出ることもあります。商品によってリスク(値動きの大きさ)と期待リターンが大きく異なります。資産を着実に増やすためには、商品分散、期間分散、低コストが大原則です。

商品分散とは、一つの銘柄だけでなく、違う種類(複数の銘柄、複数の国、ハイリスクとローリスクなど)の商品を持つこと。

期間分散とは、毎月一定額を中長期間続けて投資すること。それによって、利益が出る確率が増えます。資金が少ない方や経験のない方は、毎月1~2万円から初めて、慣れてきたら徐々に増やしていってもいいでしょう。

低コストとは、購入手数料・運用管理費・解約手数料が低い商品を選ぶこと。

この3つを満たすのが、インデックス型投資信託の積立投資です。

 

まとめ

来年からの新NISAは、驚くほど優遇された投資制度です。これを利用しない手はないと思います。ただし、投資ですから、何も考えずにハイリスクハイリターン商品に資金を入れてしまえば、資産を大きく減らすことになりかねません。商品分散、期間分散、低コストによって、賢く資産増を目指しましょう。

 

(過去の記事)

新NISAの特徴と現行NISAの比較をしました。

www.etsumin.com