サラリーマン雑学@えつみん

サラリーマンに役立つ「お金とIT」の雑学です

健康

介護で会社をやめないで!

こんにちは、えつみんです。新聞の相談コーナーに次のような家計の相談が載っていました。 相談者は52歳の会社員妻。 「夫(51歳)がうつで退職。今後は働かずに、近くに住む89歳と85歳の両親と障害者の兄のサポートに専念するといいます。私は更年期障害が…

いる生命保険とは何?

こんにちは、えつみんです。保険シリーズ4回目です。生命保険にもさまざまな種類があり、名前を見てもよくわからない、外交員に言われるがまま契約してしまったという人は多いのでは。では、どれが本当にいる生命保険なのか考えてみましょう。 まずはいらな…

火災保険と地震保険のツボ

こんにちは、えつみんです。今回は火災保険と地震保険について考えてみます。 持ち家の人も賃貸の人も、火災保険に入っている人は多いと思います。前々回の記事に書きましたが、保険は『発生確率が低いが、損害が大きいものに掛ける』という原則からいえば、…

民間保険に入るべきか。公的保険を知ってから検討しましょう

こんにちは、えつみんです。前回に続いて保険について考えます。ちょっと長文になりますが、できるだけ具体例をお話ししますのでお付き合いください。 日本には、いざというとき国が助けてくれるさまざまなセーフティネットがあります。 •社会保険(年金保険…

保険に入るかべきか否か。見直しのタイミングは。

こんにちは、えつみんです。 今回は保険について考えてみます。日本人は投資より保険が大好きな国民と言われています。皆さんは、保険には入るべきか、入る必要はないと思うかどちら派ですか? •何かあったら怖いので入っておく。何もなければそれでよし。安…

後遺障害保険金って知っていますか? 傷害保険は入院・通院時の補償だけではありません。

こんにちは、えつみんです。今日は2022年の大晦日です。今年も毎週の投稿を続けることができました。 さて、今回は母に掛けていた傷害保険の話をします。 88歳と高齢の母は、自宅で尻もちをついて股関節を骨折。手術(人工骨頭挿入術)をして、4ヶ月入院とリ…

実家の母が入院!高額療養費制度を使うには?

こんにちは、えつみんです。 先日、実家の母が骨折で入院してしまいました。自宅で、布団を運んでいるときに尻もちをつき、右足付け根を骨折。人工関節をつける手術は無事に終わりましたが、87歳と高齢なので、急激に衰えないか心配です。 さて、高額療養…

日帰り温泉を満喫。琵琶湖を一望できる温泉でした❗️

先日、友人と琵琶湖のほとりの温泉旅館♨️に行ってきました。 一泊3万円もする有名な高級な旅館ですが、日帰り温泉を楽しむだけなら、2千円で入れます。予約せずにいきなり行きましたが、大丈夫でした。 よかった点は、 ①眺望が最高 11階に露天風呂があり、そ…

心の病気になったときに医療費の負担を減らす方法 〜自立支援医療制度~を知っていますか?

うつ病など心の病気で通院したときに、医療費を安くしてもらえる制度をご存知ですか? 今回は「自立支援医療制度」をご紹介します。一般にはあまり知られていないようです。私も知りませんでした。 自立支援医療制度には、①精神通院医療 ②更生医療 ③育成医療…

休職した時に助かる制度「傷病手当金」

最近は心の病気などで、長期間仕事につけない方が増えています。私自身もしばらく休職を経験しましたが、収入についてはとても不安になりました。 業務外のけがや病気で休職したとき、多くの場合、休んでいる間の給与は出ません。有給休暇が残っている間はし…

高額療養費制度を自ら使うことになりました

こんにちは、えつみんです。 以前、高額療養費制度について投稿しましたが、それを実際に使う機会が訪れました。妻が病気でしばらく入院することになったのです。 さっそく、「限度額適用認定」の申請書を健康保険組合(私の場合は協会けんぽ)に提出しまし…

高額療養費制度 〜医療費が高くても戻ってきます〜

今回は確定申告とは別ですが、知らないという方も多い「高額療養費制度」についてまとめます。 〈結論〉 1ヶ月間の医療費が一定の上限額を超えたとき、申請すればその分を返してくれるしくみです。つまり、高額な医療費がかかっても、自己負担は少なくてす…