サラリーマン雑学@えつみん

サラリーマンに役立つ「お金とIT」の雑学です

資産運用

どうする?新NISA 何に投資しますか

こんにちは、えつみんです。新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠に、何を投資しするか決めましたか? 私はまだ悩み中です。 まず、つみたて投資枠と成長投資枠のおさらいから。⚫︎つみたて投資枠・・・年間120万円まで。投資信託やETFへの積み立てが可能。⚫︎…

どうする?現行NISA その2

こんにちは、えつみんです。前回は現行のつみたてNISAをどうしたらいいかお話ししましたが、今回は現行の一般NISAをどうすべきかについて考えます。 まずは基本のおさらいです。 •現在つみたてNISAや一般NISAの口座を持っている人は、何もしなくても新NISA口…

どうする?現行NISAその1

こんにちは、えつみんです。2024年1月から新NISAが始まります。どんな銘柄に投資しようか悩んでいる人は多いでしょうね。私もそうです。 2024年からの新NISAは、期間が恒久化され、非課税の年間投資枠とトータル限度額も大幅に増え、使い勝手のいい制度です…

自営業者の皆さんが入るべき制度とは?

こんにちは、えつみんです。前回まで保険シリーズが続きました。皆さんお気づきのように、自営業者(個人事業主やフリーランスなどの皆様)は、サラリーマンに比べて公的保険・公的年金制度は手厚くありません。 それでは、自営業者のかたはどう”自衛”すれば…

リートとは手軽な不動産投資。その特徴は?

こんにちは、えつみんです。 株や債券以外の投資について考えてみます。前回は「金投資」でしたが、今回は「リート(REIT)」と呼ばれる不動産投資信託についてお話します。 一般的に不動産投資といえば、マンションやアパートを購入しそれを人に賃貸するこ…

金投資のメリットとデメリット

こんにちは、えつみんです。 今までNISAやiDeCoで投資をしてきましたが、対象は株と投資信託だけでした。それ以外の投資はどうなのかと思い、金投資について調べてみました。 金という実物資産に投資する場合、どんな種類があるのか、金投資のメリット・デメ…

NISAが初めての方のためのツボ。現行NISAと新NISAは別枠です

こんにには、えつみんです。 2014年から新NISAが始まります。現行NISAに比べかなり条件が良くなっていますので、長期で資産を増やしたい方は、これを使わない手はありません。 現在現行NISAをしている方は、今の口座をそのまま使えます。まだNISAをしたこと…

株式売買の7つのツボ、株式投資の魅力と怖さを考えます

こんにちは、えつみんです。 株価がどんどん上昇していますね。6月16日の東京株式市場では、日経平均株価が3万3706円となり、バブル期以来、33年ぶりの高値を更新しました。 出典:世界経済のネタ帳より バフェットさんの日本株買い増しのニュースもあり、海…

分散投資のツボ、商品分散について

こんにちは、えつみんです。 退職金など、まとまったお金がはいったとき、老後のことを考えるともう少し資産を増やしたいと考えます。そんなとき、リスクが大きい一つの商品に、一度に資金を突っ込むのは最握手です。 やはり大事なのは分散投資。投資タイミ…

余裕資金の使い方について考えます。貯蓄か投資かどちらを選択しますか

こんにちは、えつみんです。 前回は退職金の使い道についてお話しました。今回は現役の会社員まで幅を広げ、”余裕資金”があるとき、どのように使うべきかお話します。 まず下記は、余裕資金の使い道を、20代から50代の男女に聞いたアンケート結果です。 Q。…

退職金の使い道は貯蓄?それとも投資?

こんにちは、えつみんです。 退職されたサラリーマンの皆さん、退職金の使い道はどうされますか? 大卒・院卒で勤続20年以上の人の退職金平均支給額は、約2000万円だそうです。 こんな大金が手に入ると、小金持ちになったような気がしますが、そこに落とし穴…

株式投資と認知バイアス。誰もが陥る落とし穴と対策

こんにちは、えつみんです。 株式などに投資をするときは、認知バイアスに注意が必要です。認知バイアスとは、人間誰もが陥りやすい先入観や思い込みのことです。 私はNISAやiDeCoの投資を10年近く続けていますが、今までずいぶん失敗をしました。今回は、投…

新NISAはお得ですか。資産形成のための投資のツボ

こんにちは、えつみんです。今回はNISAの話をします。 今私は、一般NISAで投資を行っていますが、来年2024年1月から新NISAの制度がスタートします。そこで現行NISAと比べて、どう変わるのか調べてみました。 結論は、新NISAは現行NISAに比べてかなり条件が良…

投資のリターンとリスクとは? リスクはリターンの上下の振れ幅のことです

今回は、投資信託や株式投資で使われる「リターン」と「リスク」についてお話します。リターンの数字は皆さん気にすると思いますが、リスクの数字はもっと重要な情報です。一般的にリスクは「危険度」と訳されますが、投資におけるリスクとは、リターンの上下…

日本と米国の格差はなぜ広がった? これからの投資先はどこがいいのか?

日本の経済は失われた30年といいますが、なぜ海外や米国と比べて、これほど差がついてしまったのでしょうか。日本の米国の市場データから読み解いてみたいと思います。 1)ダウ平均株価と日経平均株価の過去40年の推移 <出典>世界経済のネタ帳より 米…

<その5>投資信託の実際のリターンは? 商品ごとにくらべてみました

こんにちは、えつみんです。 今回は、投資信託の商品がどのくらいのリターン(年平均利回り)をあげているのか、実際のデータを調べてみました。 楽天証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)商品の例です。 (1)インデックス型の商品を比較 株式と債券のインデ…

<その4>投資信託の具体的なオススメ商品は? iDeCoから

こんにちは、えつみんです。 これまでの連載で、投資信託の選び方のツボをいろいろお話してきました。読者から、具体的な商品を教えてほしいという声をいただきましたので、私が加入している楽天証券のiDeCo商品からセレクトします。 楽天証券では、iDeCo向…

<その3>コツコツ積み立て投資をするにはインデックス型がおススメです

前回は、投資信託を検討する上でのコツをお話しました。今回は、これまでNISAやiDeCoの投資をしてきた経験から、どの商品を選択するのがいいのかお話します。 (結論) インデックス型の商品を選ぶ場合、あくまで私見ですが、米国株式(または先進国株式)と…

<その2>コツコツ積み立て投資をするにはインデックス型がおススメです

前回は、中長期の投資信託はインデックス型がいいというお話をしました。今回は、商品を選ぶときのツボを、私の経験もふまえてお話します。以下は、アクティブ型、インデックス型にかかわらず共通のツボです。 ツボ1️⃣ 信託報酬が低いものを選ぶ 信託報酬は…

コツコツ積み立てる投資信託はインデックス型の商品がおススメです<その1>

前回と前々回は、イデコとニーサについて説明してきました。いざ積立投資をしようと決めても、あまりに商品の数が多すぎて、どれを選んだらいいのか悩みます。 今回は、投資信託の種類と選び方についてお話しします。投資信託には大きく二種類あり、インデッ…

イデコとニーサは何が違うのでしょうか?比較してみました

公的年金だけでは老後の生活が成り立たないので、自分でリスクを取りながら、自分の資産を増やしていく時代がきています。そのための制度、iDeCo(個人型確定拠出年金)、一般NISA・つみたてNISA(少額投資非課税制度)がありますが、その違いをご存じでしょ…

iDeCoは節税効果が大きな私的年金です。メリットとデメリットを知って活用しましょう

個人型確定拠出年金、いわゆるiDeCo(イデコ)は、自分で作る私的年金のひとつです。自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する制度。節税効果がとても大きい❗️のが魅力です。60歳まで引き出しはできないですが、確実に老後の資金を貯めることがで…

退職金をもらったら、とりあえず退職金定期預金に預けましょう

退職金を手にすると、今まで見たことのない金額に驚き、つい気分が大きくなりがちです。欲しかったものを買いたい!、旅行に行こう!(コロナ禍では難しいですが)、株や仮想通貨に投資しよう!、はたまた蕎麦屋の開業資金にしよう!とか、さまざまな衝動にか…