こんにちは、えつみんです。先日、大阪府河内長野市にある観心寺にて、瞑想体験をして精進料理を味わってきました。

今回はOtonamiというサイトから下記の食事付きイベントを申し込んで行ってきました。
◎「観心寺」 国宝の金堂内陣を僧侶の解説で特別拝観&瞑想体験 −予約困難店の創作精進料理付き
1.観心寺の歴史
観心寺は、702年飛鳥時代(約1300年前)に役行者(えんのぎょうじゃ)が開創。当時は「雲信寺」。
815年(約1200年前)、空海が高野山を開く拠点として整備を始め、如意輪観音菩薩を本尊とする。その後真言密教の修行寺院、歴代天皇の祈願所として発展。
1333年、南北朝時代(約700年前)、後醍醐天皇が楠木正成に命じて金堂を造営。楠木正成の首塚も境内にあり。
如意輪観音像と金堂は現在国宝に指定されています。金堂の内陣には板描きの曼荼羅図が残っています。
今の金堂は昭和59年に大修理されたものです。
2.見どころ
1)星塚巡り
空海が如意輪観音(金堂)の周りに配置した北斗七星の塚があります。一巡すれば一年の厄除けになるそうです。一部は山の斜面に設置されており、木の根が這っていますので、雨の日は足元注意。

2)国宝、金堂
通常は内陣には入れず外陣から中を覗くだけですが、今回のツアーでは内陣に入って瞑想体験させていただきました。祭壇の左右には大きな曼荼羅図(胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅)があり、幸運なことに間近で見させていただきました。
ちなみに、ご本尊の如意輪観音像は見ることができません。年1回御開帳は毎年4/17と4/18のみです。
3)本坊(旧慎本院)
境内にある本坊は約400年前の建物でほぼ当時の姿を残しています。現在は中で精進料理を出しており食事を予約すると見学ができます。本坊内には綺麗な書院造り、庭、お座敷などがあり、特に欄間がおしゃれでした。

入り口の中門を見上げると、天邪鬼の木造が挟まっています(写真)。これはレプリカで本物は宝物殿にあります。このレプリカ、実は54年前に盗まれて以来いなかったのですが、4年前に偶然オークションで見つかり戻ってきたそうです。長い旅からの帰還!
なかなか愉快なお姿です。

4)創作精進料理
最後は、このツアーの目玉創作精進料理です。KU-RIでいただいた料理はとても美味しい!精進料理は肉を使えませんので、代わりに大豆を使った豚肉風、鶏肉風の料理が出てきます。言われなければ全然豆だとわかりません。野菜やきのこの種類も豊富で素材の味を楽しめます。満足満足!

まとめ
観心寺は、金堂(本堂)とご本尊が国宝です。両方が国宝となっているお寺は少ないとのこと。歴史的にも観心寺は貴重なお寺なのですが、だいぶ老朽化した箇所もあり整備改修が必要だと思いました。また御本尊ご開帳日に再訪したいです。
そうそう、KU-RIはとても人気で、2カ月前に予約をして抽選があるそうなので、取れたらラッキーです。