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確定申告の入力を始めました。早く税金を取り戻そう!

こんにちは、えつみんです。

皆様、確定申告の準備は始めましたか? 1月4日から、令和4年分の確定申告書作成コーナーがスタートしています。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

 

私も早速入力を開始しました。一度に全部入力してしまうのではなく、控除項目をひとつずつ入力して、還付金額をメモしてから、次の項目を入力しています。なぜかというと、項目ごとの還付金額を確認したいからです。

 

今、下記項目を順に入力中です。

①扶養控除…母の障害者控除27万円

②生命保険料控除…一般生命保険と介護医療の証明書を入力

③小規模企業共済等掛金控除…iDeCoの掛け金

④寄附金控除…ふるさと納税と公益財団法人への寄附

⑤医療費控除…エクセルの所定フォームから一括読み込みができます

⑥株式配当金…昨年売却損の繰越しがあったので、分離課税で申告

⑦社会保険料控除…子供の国民年金支払い分

⑧不動産所得…貸しているマンションの収支

⑨雑所得…企業年金

私はこれだけですが、このほかに、住宅ローン控除や、雑損控除、年金以外の雑所得がある方もいるでしょう。

 

ツボ1️⃣  還付金額はすぐにわかります

確定申告書作成コーナーで入力していくと、最後の方のページで還付金額が表示され、いくら税金が戻ってくるかすぐにわかります。一件一件入力するたびに還付金額をメモしておけは、項目ごとの還付金額が計算できます。

 

ツボ2️⃣  早く出せば還付が早い

一月中に確定申告書を出せば、2〜3週間で還付金が振り込まれます。2月〜3月は税務署の方が忙しくなりますので、その前に提出するのがコツです。

 

ツボ3️⃣  内容が間違ったときは

提出した確定申告の間違いに気づいたら、確定申告期限内に改めて提出すれば、それが有効になります。ただし既に還付金が支払われた後なら、別途精算が必要ですので、税務署に相談しましょう。

また、確定申告期限を過ぎてしまった後に追加の還付を受けたい場合、「更正の請求」を5年間遡って出せます。逆に還付の返還や、納付がある場合は、速やかに「修正申告」が必要です。

 

まとめ

確定申告の還付申告は、1月はじめから受付を開始しています。還付の申告は5年遡ってできますので、3月15日の期限を気にする必要はありません。が、早めに出して、早めに税金を取り戻しましょう。

 

(参考)過去の記事

 

www.etsumin.com

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