こんにちは、えつみんです。
実家の母が退院して、いよいよ介護保険サービスを使っての一人生活が始まりました。退院後一週間は妻が泊まり込んで、住環境の改善やサポートをしました。
さて、今回介護保険を使って導入した介護用品をご紹介します。
1.玄関のステップ(レンタル)
手すりは、左右どちらにも切り替え可能です。
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母は、無くても大丈夫と言っていましたが(・・;)
これがあった方が、明らかに登り降りが楽です。それに、転倒のリスクが減ると思います。
ツボ1️⃣ 手すり・ステップは最初レンタル、後で改修
手すり・ステップは、レンタルであればすぐに調達できます。とりあえずレンタルで設置し、数週間使い勝手を確認してから、後日家屋改修によって、もっと使いやすいものを取り付けてもらうのがいいでしょう。
今回のレンタルステップは幅が狭いので、後日家屋改修で、もっと幅が広い作り付けのステップを設置する予定です。
2.ベッドの手すり(レンタル)
ベッドのサイドにつける手すり。ベッドから落ちるのを防ぎ、腰かけるときと立つときの補助になります。
3.風呂のシャワーチェアー(買取り)
シャワーチェアーです。お風呂に置き、これに座って身体を洗います。
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4.浴槽ステップ(買取り)
浴槽ステップです。浴槽内に置いて使います。浴槽の出入りが楽になります。ここに座ってお湯に浸かることもできます。
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5.置き型便座(買取り)
和式を洋式にできる置き型の便座です。以前からありましたが、ガタついて高さも低く使いにくかったので、新調しました。母にちょうどピッタリの高さに嵩上げしてもらいました。便器の形が特殊でしたが、合うものを探してもらい取り付けました。ガタつきは無くなり、座ったり立ったりしやすくなりました。
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今回は以上5点を介護保険を使って、レンタルおよび購入しました。
その他、下記は検討した結果、今回は見送りになりました。
・風呂の手すり(買取り)・・・入浴介助が入るので当面見送り
・室内シューズ(買取り:実費)・・・トイレの脱着が大変なので、滑止め付き靴下や靴下カバーで対処
・外履きシューズ(買取り:実費)・・・今の靴でいけそうなので、見送り
まとめ
介護用品を購入またはレンタルするときは、介護保険が使える事業者に下見に来てもらい、必要とする用具の見当をつけます。今回は、その事業者と、ケアマネさんと、リハビリ担当、家族の4者で、家の中を見ながら、必要な用具を相談しました。
そして、母が退院して家に戻ってから、実物を持ってきてもらい、体の動きや使い勝手を確かめながら、設置してもらいました。
(過去の参考記事)
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